2013年7月12日金曜日

熱中症~

例年よりも早く梅雨が明けて夏本番ですね。
猛暑日も記録するほどの暑さ!たまりません~。

7月は「熱中症予防強化月間」(政府提唱)となってはいますが、
熱中症で救急搬送された等のニュースをよく見ます。
搬送された方々も注意はしていると思いますが、
35℃を超える暑さは想像以上だと思います。

選手達は人工芝特有の暑さ(50℃超える?)の中走り回っています。
監督、コーチの指導もありまめに水分を摂っているようで安心ですが、
夢中になって応援している父母の方々も心配です。

今回はこれから夏本番!毎週の様に応援している父母の方に
より熱く応援してもらえる様暑さ対策を書いてみました~。

まず熱中症とは?

熱中症は大量の汗をかいて体液や塩分などの、
電解質が不足する脱水状態が続いた後
汗がかけなくなる事で体が高温状態となり、
めまい、頭痛、吐き気などが起こる障害の総称。

                     読売新聞7/2朝刊より。

対策としては~

のどの渇きを感じてから水分を摂取するよりも、
定期的に摂取した方が良いみたいです。

厚生労働省は熱中症予防について、
100ml当たり40~80mgのナトリウムを含む飲料水を、
20~30分ごとにカップ1~2杯程度飲むことが、
望ましいとしているようです。

規則正しい生活も大事で十分な休養と栄養を摂り、
規則正しい生活が基本だそうです。
食事からも水分を補給しているので、
三度の食事もしっかり摂りたいですね。

飲料メーカーも塩分を増量した清涼飲料水を色々送り出している様です。
塩分など成分をチェックして購入するのがお勧めですね。
中高年には糖分の取りすぎにも注意です。
カロリーゼロの商品もあるようですよ~。


江戸時代には夏に「甘酒」が良く飲まれていたそうです。
俳句の夏の季語にもなっていますね~。
熱い甘酒を暑気払いと飲んでいたそうです。

甘酒は水分、糖分、塩分も補給でき夏バテを防ぐ意味でも効果的な
江戸時代の「栄養ドリンク」だった様ですね。
ビタミンB1,B2,B6、葉酸、食物繊維、オリゴ糖や大量のブドウ糖が含まれていて、
現代の栄養剤としての点滴とほぼ同じ内容であることから「飲む点滴」と言われているそうです。

                                     Wikipedia より。

酒粕を原料とした場合はアルコール分が残るようなので、
注意が必要ですね~。

選手も暑い中頑張っています!
父母も暑さ対策を十分して応援頑張りましょう!

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